2013年11月9日土曜日

 秘密保護法阻止の取組み、
    大島被災支援募金等確認
          東京革新懇10月度代表世話人会
1021日東京革新懇代表世話人会開催し13人が参加した。前段に丸山重威代表世話人が秘密保護法について講演し意見交換。後段では左記の内容について確認した。
19月の東京革新懇学習交流集会の総括
2、憲法改悪反対の取り組みの強化
  品川正治さんのカンパにより憲法宣伝横断幕を作成する。東京革新懇と各革新懇の連名の横断幕とし、スローガンを募集し、11月代表世話人会で確定。1月の総会で各革新懇に手渡しする
②月1回の宣伝を地域革新懇と共同し11月から実施
③FAXニュース等による取り組み推進
12/8「改憲阻止の三多摩大集会」への参加を呼びかけ
3、秘密保護法阻止
  実質改憲との当面の最大のたたかいと位置づけ
東京革新懇声明「国民の知る権利を踏みにじり戦争への道開く秘密保護法を許してはならない」を確認した
③憲法と合わせ学習・宣伝の強化する
5000部リーフ購入・活用
4、憲法改悪阻止のための統一戦線の議論について
925日の議論では金子代表世話人の提起する「改憲阻止のための統一戦線」は当面は難しいとの大方の意見であったが、貴重な討論であったこと、今後も必要に応じて議論を行うことを確認
5、地域革新懇活動の手引き」は補強し1100部作成する
6、「職場革新懇活動の手引き」を要望に応え作成する。8人のメンバー確認
7、職場革新懇交流集会を8月に開催する
8 大島被災への支援募金を行う
9、東久留米市長選挙で草刈ちのぶさん推薦確認

2013年10月17日木曜日

消費税大増税撤回を求める

理不尽の極み、消費税大増税の
        撤回を強く求める(声明)
2013103日 
平和・民主・革新の日本をめざす東京の会(東京革新懇)代表世話人会

 安倍首相は、101日、201441日からの8兆円の負担増となる消費税の8%への大増税を行うことを発表した。
勤労者世帯の所得が10数年減り続けているもとで、消費税の大増税は家計への甚大な負担を強いるものである。特に、先行きの見通しが不透明で不安を抱える被災地、膨大な低年金・無年金者、1000万人を超えるワーキングプアなどの人々への影響は極めて大きい。
また、消費税を転嫁できない広範な中小零細企業・業者は、営業への深刻な打撃となり、倒産・廃業の急拡大が危惧されている。
安倍首相は、消費税増税の一方で、5兆円規模の経済対策として公共事業と設備投資減税等を打ち出し、さらに復興特別法人税の1年前倒し廃止とさらにその先に法人税減税の意向を示している。
消費税導入時と5%への引き上げ時に実施された所得税減税すらなく、国民には大増税の一方で、270兆円(2011年度)の莫大な内部留保を抱える大企業には大盤振る舞いの公共事業と減税を実施するなど、狂気の沙汰である。
安倍首相は、企業が利益を上げれば、やがてその利益が国民に滴り落ちてくるとの「トリクルダウン」理論にしがみついているが、大企業が内部留保を積み重ねた経過は、その誤りを語って余りある。
消費税の導入と5%への引き上げは、財政再建と社会保障拡充が口実であったが、国の累積赤字は増え続け今や1000兆円を超え、社会保障は改悪の連続であり、消費税収総額264兆円は法人三税減収総額246兆円にあらかた消えたのである。
今また、消費税増税分は全額社会保障に使うと国民には約束しているが、その本質は、社会保障のこれまでの財源の他への転用と社会保障の全分野の大改悪がねらわれ、そしてまたもや企業減税である。
結局、消費税の大増税は、国民生活と中小零細企業の経営を圧迫し、国内消費を一気に冷え込ませ、デフレからの脱却どころか、景気の底が割れ、さらなる国民のくらしの苦しみと税収の減少すらもたす結果とならさざるを得ない。
理不尽の極みである消費税大増税の撤回を強く求めるとともに、大増税の中止を求める共同の拡大をめざすものである。

以上

2013年10月2日水曜日

   東京革新懇学習交流会開催
安倍政権とのたたかいの意思統一
草の根からの共同、多彩な活動交流  
        9月28~29日 筑波 53人の参加
 928日・29日に筑波山・江戸屋で開催された東京革新懇学習交流集会には、当初目標の40人を大きく超える総勢53人が参加し、重要な意思統一と交流の場となりました。
工藤代表世話人(都教組委員長)が、開会あいさつ、「教育、憲法が危険な状況となっており、革新懇運動が非常に重要な意味を持ってきている」と開会あいさつ。 
五十嵐法政大教授
記念講演
五十嵐仁法政大学教授が記念講演。解釈改憲、明文改憲とともに国家安全基本法、特定秘密保護法など、実質(立法)改憲が進められ、強まりつつある戦争準備と軍国主義化を指摘。安倍首相は、ごく一部と相談して進めており、「ブレーキ」の解除と右にしか切れない「ハンドル」で暴走と右傾化を強めている。しかし、消費税、社会保障、TPPなど重要課題で矛盾の先鋭化と戦線が拡大。自民党、官僚層、世論など、亀裂と不和が表面化しつつある。オバマも安倍と話しが会わず会おうとしない。
 間近に国政選挙がないもとで、「決戦」型ではなく、陣地の拡大、情報の発信の取り組みが求められ、共通する課題での幅広い共同と統一の実現-過去を問わず、現状の課題で一致の追求。団体間の協力・共闘の申し込み、新たなネットワークの構築、SNSの活用など情報通信手段の駆使、従来のやり方にとらわれない斬新な方法の工夫が求められる。
 憲法改正、集団的自衛権、原発再稼働では賛成派が減っている。1%対99%という構造を作り孤立化を図る-働きかければ世論は変わる。間接民主主義の機能不全を直接民主主義で是正する-日本の民主主義が問われている。まず自分自身の意見を明確にする。できるところから取り組む。若者と女性のエネルギーを最大限発揮し、高齢者の知恵と経験を生かすことを強調しました。
乾全国革新懇事務室長、問題提起
 乾事務室長は、情勢が急激に構造的に変化しているもとで、情勢を議論することの重要性を強調。また、労働組合、民主団体発展だけではだめで、政治を変える統一戦線の政策、展望、イメージを提起することが必要で、革新懇の発展が決定的に重要になっていると強調しました。
今井事務局長、基調報告
今井事務局長が基調報告。改憲勢力が衆参で2/3以上を占め、明文、解釈改憲がねらわれ憲法をめぐり戦後最大の危機に直面。暮らしの面でも暴走状態だが、国民との矛盾の激化が必至のもとで、改憲を阻止し、自民党型政治の転換をめざし、国民本位の新しい政治の流れをつくり出そう。基本的構えと課題では、①改憲反対のたたかいの強化と共同の拡大、②国民のくらし守る取り組みの強化、③革新懇の結成・強化、共同の拡大、④オリンピック・パラリンピックの取り組みの4つを提起。品川正治さんから寄せられた募金で、東京革新懇と各革新懇連名の憲法宣伝横断幕を提供することなど報告し、「地域革新懇活動の手引き」を含め積極的な討論を訴えました。
時間一杯の活発な討論
小田原革新懇、立川革新懇、世田谷革新懇の多彩な活動の特別報告の後、討論。立川革新懇はニュースで地域の様々な人たちを紙面に登場させ、地域に革新懇の市民権を広げ、ニュースが共同を広げる役割を発揮している。あいおい革新懇も匿名を含めて紙面に登場してもらい職場に影響を広げていると報告。ニュースを通じた共同の拡大をめざすことの重要性を共有しました。
 西東京革新懇の原発問題での若い人の結集と発想によって運動がどんどん拡大した取り組み、杉並革新懇の原発での共同の中で若い人から“重鎮”として評価された活動、府中革新懇の再生可能エネルギー活用での共同と運動の広がりなど、共同を重視した取り組みの発展が報告されました。
 中野革新懇は、会員を130人にする目標を決め総会を機にすでに5人加入した経験、昭島からの参加者からは早期の革新懇再建の決意が表明されました。
 三多摩革新懇は128日に井の頭公園で57000名を目標に全力を挙げている。小金井革新懇は憲法の課題で440人パレード、6120人、1027日に3回目のパレードを計画、様々な人が結集してきている。東村山革新懇の請願権を活用した活動、日野革新懇の選挙を通じた共同の拡大、小平革新懇の福島との連携した取り組みなどの報告がありました。
 「地域革新懇活動の手引き」については、「非常に参考になる」との意見とともに補強意見も出されました。また、「職場革新懇活動の手引き」を是非作ってほしいとの要望も出されました。
 今井事務局長のまとめの後、アピール「解釈改憲・明文改憲の企みを全力で打ち破ろう!」を参加者で確認。松本代表世話人(東京地評副委員長)が、「安倍政権に10倍返しだ」とのあいさつで閉会しました。
積極的評価のアンケート
 参加者からは要望とともに、「大変勉強になりました」「全体として革新懇のあり方、運動論、各地の苦労などが聞けて有意義な交流集会だった」「革新懇運動が益々重要と思った」などの感想が寄せられました。

  品川正治さんの募金で各革新懇に
   憲法宣伝の横断幕を提供決める
  9月9日、東京革新懇9月度代表世話人会開催
99日、9月度の東京革新懇代表世話人会を開催し、17人が参加した。前段の1330分~1430は、日本共産党都議団からの申し入れによる来年度予算編成にかかわる懇談を行い、都議団からは吉田、清水、徳留都議が出席し、活発な意見交換を行った。
後段の代表世話人会では、左記の内容を議論し確認した。
1、憲法改悪反対の取り組みの強化について
東京革新懇学習交流集会基調報告の内容で確認した。品川正治さんの募金で各革新懇に憲法宣伝の横断幕を提供する。
 99日の一斉宣伝では70ヶ所で実施された。
「地域革新懇活動の手引き」については、事前に地域革新懇等に送付し、92829日の学習交流集会で議論を行う。最終的に補強して、10月中に完成をめざす。一定部数を印刷するとともに、電子データで各方面に提供する。
29月の東京革新懇宿泊学習交流集会について
(1) 基調報告(案)について議論し確認。
(2) 参加者の組織について事務局が分担し、早期に参加者を確定する。
(3) 集会後の企画については筑波山登山。
3、東京革新懇の組織強化について
1)現状  略
2)組織強化の取り組み 東京革新懇学習交流集会基調報告の内容で推進。
3)東京革新懇と日本共産党都委員会との協議96日に実施。東京革新懇と三多摩革新懇の相談協議は910日。
4、憲法改悪阻止のための統一戦線の議論について、819日に金子勝代表世話人の問題提起にもとづき議論。925日に第2回開催。
5、「アメリカのシリアに対する軍事攻撃の動きを糾弾する」声明を確認。
6、全国革新懇全国交流集会(1116日~17日大阪)参加者に5000円補助。
7、東京革新懇「人間講座」1012日。参加組織を強める。
8、代表世話人の小竹ひろ子さんが都議会議員になった関係で退任、文京革新懇事務局長の平岩寧さんを東京革新懇世話人として確認。


2013年8月1日木曜日

東京革新懇7月度代表世話人会
 7221330分より東京革新懇7月度代表世話人会開催、15人が参加した。
前半は、参議院選挙の結果について自由討論を行った。   後半、代表世話人会としての議論行い、次の内容を確認した。
1、憲法改悪反対の取り組みの強化について
(1) 宣伝署名活動
(2) 全国革新懇憲法ポスターの活用の推進。東京での活用数1663
2、革新懇の強化、結成・再建に向け、9月の学習交流集会へ当該地域からの参加を強める
3、「地域革新懇活動の手引き」について第3次素案提起
4、憲法改悪阻止のための統一戦線を議論について、金子勝氏の提起に基づ    き8191330分~5階東京地評会議室において議論
5、東京革新懇宿泊学習交流会について
①参加者に13000円補助を確認
②内容・時間割について確認 
6、東京革新懇ニュース78月合併号について
7999月度代表世話人会 東京労働会館3階会議室
1330~ 日本共産党都議会議員団からの申し入りに基づく懇談
1500~ 代表世話人会
8、次回常任世話人会 94日(水)1030分~

東京革新懇6月度代表世話人会
 61013301630に東京革新懇6月度代表世話人会を開催。前半は、赤旗首都圏総局の岡部祐三記者に「最新の都議選情報」とし報告をいただき、意見交換を行い22人が参加した。後半は16人参加の下に左記の内容を確認した。
1、憲法改悪反対の取り組みの強化について
(1)  憲法講座は、参院選終了後に引き続き推進
(2)  宣伝署名活動の強化
  各地域等での宣伝署名活動の一層の強化
  練馬革新懇と共同で611日練馬駅で宣伝
(3)  東京革新懇として、全
国革新懇憲法ポスターの積極的な活用を呼びかける
2、革新懇の強化、結成・再建に向けた取り組み
3、「地域革新懇活動の手引き」について
2回「地域革新懇活動の手引き」作成チーム会議で議論した素案を提起
4、憲法改悪阻止のための統一戦線の議論について
問題意識を持っている方に、問題提起をして頂き、フリーに議論を進めることとした。
5、東京革新懇宿泊学習交流会について
    928日~29
    筑波山「江戸屋」 
    講師の検討を行った。 
    特別報告は小田原革新懇事務局長で確定
6、東京革新懇ニュース78月合併号について
77227月度代表世話人会
前半に、参院選の結果を踏まえた自由討論を行うこととした


2013年6月6日木曜日

  首都の革新懇の役割は重要
   運動の強化と共同を広げたい
東京革新懇・事務局長に就任して 
        今井文夫
 今年一月の東京革新懇総会で事務局長となりました。
38%に達した非正規労動者・下がり続ける賃金、中小零細業者の営業の困難の増大、厳しい農業実態と後継者難、膨大な無年金・低年金者、地域経済の疲弊など、国民各層の生活苦は深刻です。それにTPP、消費税増税、社会保障改悪、労働規制緩和などが襲いかかろうとしています。
政府・自民党と財界の、あまりの国民無視、定見のなさ、目先の利益追求と長期的視野の欠落に慨嘆せざるを得ません。沖縄の人々の、新基地・オスプレイ反対の島ぐるみの思いを一顧だにしない政府、言葉もありません。
国民の反撃も広がっています。
第一次安倍政権は、教育基本法改悪と国民投票法で暴走しました。参院選終了後、矛盾を孕みつつ改憲で踏み出してくる危険を直視しなければと思います。
首都の革新懇の役割が重要となっています。私も会員・読者の皆さんと力を合わせて全力で運動の強化と共同を広げたいと思います。
そして、「共同の架け橋」としての革新懇を広げ強化しましょう。
最後に私の紹介を少し。

労働運動をめざし足立区役所に就職、自治労連、全労連と役員を担い、3年前に退任。活動していて最も嬉しかったことは、古性足立反動区政と闘い続けた末に吉田万三区長が誕生したこと、男泣きに泣きました。趣味は登山、スキューバダイビング、野菜づくり、読書、尺八、モンゴルの馬の旅。今年は車のサポートなしで500キロ10日間の馬の旅計画、久しぶりにわくわくしています。
憲法闘争強化アピール、橋下発言抗議声明、改憲阻止の統一戦線プロジェクトチームの発足など確認    5/20 東京革新懇代表世話人会
 520日に東京革新懇5月度の代表世話人会を開催。前段の1330分からは、金子勝立正大教授が「自民党『日本国憲法改正草案』-『平和憲法』から『安保憲法』へ -改憲を阻止するための私たちの課題」と題して講演、35人が参加しました。
 15時から代表世話人会が開催され、13人が参加、左記の内容確認。
1、憲法改悪反対の取り組みの強化
(1) 憲法講座の開催について
参議院選挙めざし引き続き推進。1月総会以降28の革新懇で38回の憲法学習会・後援会開催。講師助成を申請した革新懇は6件。
2アピール「都議選、参院選を前
に憲法闘争を一段と強めよう」確認
3)、各地域等での宣伝署名活動の一層の強化
都内主要ターミナル宣伝
3月足立、4月世田谷、5月八王子で実施。611日練馬駅で実施予定
2「橋下維新代表に、謝罪といっさいの公職からの辞任を求める(声明)」確認
3、改憲阻止の統一戦線について
議論の中で、「改憲阻止の統一戦線をどうつくるかを議論するプロジェクトチーム」をつくる必要があるとの意見が出され、その方向を確認し、次回議論することとなった。
4、革新懇の強化、結成・再建
重点6地域の取り組みを進めつつ、参院選後強める。 
5、「地域革新懇活動の手引き」
 第1回「手引き」作成チームを58日に開催、メンバー、作成の目的、スケジュール、骨格など報告した。
69月の東京革新懇宿泊学習交流会
講師について幅を広げて次回に議論。特別報告として、神奈川の進んだ取り組みの発言を要請する。
7、全国革新懇総会に東京37人参加
86月度代表世話人会の話題提供
赤旗首都圏総局の岡部祐三氏の報告

「直近の都議選情勢」

2013年5月22日水曜日

 みんなで参加しましょう!
 6月2日(日)
 巨大アクション反原発国会大包囲

2013年5月11日土曜日

5月10日 憲法共同センターが
         主要ターミナル宣伝
新宿駅西口では革新懇、全教等が宣伝
「96条改定で改憲のハードルを引き下げるのは国家権力を縛るという憲法の根本精神を否定することにつながる」


2013年4月30日火曜日

憲法の取り組みの一層の強化、
革新懇活動の手引き作成、
 「主権回復の日式典」に関する
声明など確認
      東京革新懇4月度代表世話人会 415
 415日、午後130分から、緒方靖夫共産党副委員長が「東アジアの平和と発展の展望」と題して講演、70人が参加しました。その後、代表世話人会を17人の参加で開催、下記の内容を確認しました。
1、憲法闘争の具体的推進について
(1)  引き続き、参議院選挙めざし5月までに憲法講座の開催めざす。
  東京革新懇総会以降、総会や憲法学習会開催ないし予定(合計17。)
(2)  区市町村に対する憲法擁護での要請を4月~5月にかけて実施する。
(3)  憲法にかかわる宣伝の強化
① 参議院選挙に向けて各地域で宣伝を強化する。
  都内主要駅頭宣伝具体化 3月足立2駅で実施。424世田谷 5月三多摩 6月練馬
4)憲法署名を引き続き推進 
(5)  憲法資料を金子勝立正大学教授の監修を受けて作成した。
(6)  憲法の各地域等の取り組みについて、ニュース等で伝え強化を図る。
2、東京革新懇ニュースの発行方針と年間企画について確認。 
3、革新懇の強化、結成・再建の取り組み
    重点6地域を事務局で分担して早期の再会・結成めざす。他の地域も検討加える。
    三多摩革新懇との相談・協議する。
    ニュースにより、再建・結成の動きや教訓的取り組みの紹介。
    9月の東京革新懇学習交流集会への全地域からの参加をめざす。
    「地域革新懇活動の手引き」を9月の学習交流集会までに作成。
    共産党都委員会との要請・懇談。 
4、地域革新懇の活動の手引き作成
(1)  手引き作成チーム構成  高岡、三好、松元、新堰、今井、
(2)  検討スケジュール  58日 作成チーム 骨格議論 520日代表世話人会 骨格議論
  610日  〃    素案議論、 722日 第一次案議論、 9 9日 成案提案議論  
5、東京革新懇宿泊学習交流会について
① 筑波山「江戸屋」寛永年間創業 
② 目的
  参議院選挙後の憲法をめぐる状況を含め、政治情勢について認識を共有し、取り組みの構えをつくる。
  革新懇の活動について充分な交流を深め、活動の発展の契機とする。
  革新懇の結成・再建をめざす地域から参加をめざし、地域革新懇の結成・再建の契機とする。
6、東京革新懇声明「『主権回復の日式典』の撤回を強く求める」を確認
7、人間講座の開催について   1012日(土)14001630 エデュカス東京7階 畑田重夫氏。
8、代表世話人の確認  宮川泰彦氏 自由法曹団東京支部長、藤本齋氏 引き続き留任
9、全国革新懇総会への参加について 518日(土)11時~17時  主婦会館プラザエフ
   参加者は、58日期限厳守でFAXで東京革新懇に申し込む。
105月度代表世話人会と話題提供 日時 520日(月)1330分~15時 金子勝教授講演
   15時~ 代表世話人会
  場所 豊島区地域文化創造館第一会議室(80人定員)

2013年4月19日金曜日

緒方靖夫氏講演「東アジアの平和と
発展の展望」に70人の参加 4月15日
アメリカは、安倍政権の「集団的自衛権行使」には反対している
 北朝鮮の挑発言動や尖閣問題について具体的な話を聞きました。北朝鮮のようすや中国、アメリカの対応、日本の対応の問題点やあり方も話され、質問も多く出されました。印象に残ったのは、アメリカは中国と62の対話のチャンネルを持っていて、安倍政権の「集団的自衛権行使」には反対の態度であるということ、ケリー長官の中国訪問では、米中関係を強化し「大国間の友好のモデルにしよう」と言っているということでした。緒方さんは、私達日本の庶民こそ、9条を守りアジアの平和を守るという、気概と誇りを持って頑張っていこうと述べました。

2013年3月10日日曜日

再び日本を戦争する国にしていいのか
  太平洋戦争では、
  アジア諸国民2000万人、
  日本国民310万人、
  3月10日の東京大空襲では
  一晩で10万人、
  広島、長崎では1発の原爆で
  10万人、20万人が 犠牲に
   3月8日、憲法東京共同センターが、
   自民党改憲草案を批判し、
   憲法改悪に反対する新宿西口宣伝
 弁士は、上から順に、日本民主青年同盟の佐久間さん、新婦人東京の新さん、自由法曹団東京の横山弁護士、東京革新懇の今井さん、東京憲法会議の片桐さん、司会は、東京地評の久保さん。