2011年11月10日木曜日

「観光のまちづくり、島づくり」 東京革新懇宿泊学習交流会                                                       川島理史大島町長が挨拶



東京革新懇は11月5、6日日、「新しい町づくりを始めた伊豆大島で政治革新のロマンを語ろう」と宿泊交流会を開催、島民を含め40人が参加しました。 


記念講演で、湯河原革新懇の高山事務局長は、「町づくりに、保守も革新もない」との考えで、町長、旅館組合長と懇談を進め、商店街の活性化対策草案をつくり、町役場や商店街、旅館組合などに配布したら大きな反響を呼んだこと、町の後援を得て「地震津波勉強会」を開催したら、173人が参加し、町長の挨拶、議会議長のメッセージがあったこと、木曽町田中町長を呼び、「未来を開く住民参加のまちづくりを考える集い」を開催したことなどを話しました。
片桐公男東京憲法会議事務局長は、比例定数削減などの危険な動きを報告しました。討論では、革新懇を結成した小金井市の経験、原発学習会の広がり、TPP問題での取り組みなどが交流されました。      
               (高山正義湯河原革新懇事務局長)

川島理史町長が挨拶、「町民が主役」の島づくりに向けて粘り強く取り組んでいることを力強く述べました。また、「町民の会」の磯山仲雄会長は、川島町長誕生のドラマと継続・発展させる決意を語り、参加者に感動を与えました。(挨拶する川島理史大島町長)


二日目は、三原山の溶岩流、地層、宮沢賢治ゆかりの地、歴史的な波浮港などを学び、楽しみました。   (町に迫ってきた溶岩流の跡)


       (川島理史大島町長と岡田港で)