2012年11月2日金曜日

東京革新懇が池袋、高田馬場、渋谷駅頭宣伝 11月2日 
消費税増税でなく富裕税を!
原発ゼロ、オスプレイ配備、TPP参加反対!平和憲法を守り都民が主人公の都政を
       訴える東京自治労連喜入さん(中央)池袋駅東口
司会の新堰東京革新懇事務局長(左)、弁士の松本地評副議長(右)池袋駅
訴える工藤都教組委員長(右)高田馬場駅
右から荻原東京自治労連委員長、東京革新懇の三上、高岡の皆さん、
                       渋谷駅ハチ公口
 「国民が主人公」の政治をめざし共同を広げている東京革新懇は112日、池袋駅、高田馬場駅、渋谷駅で、都知事選挙などで都民宣伝を行いました。
東京地評の松本秀典副議長は、「都政を中途で投げ出した石原都知事の辞職は無責任と批判し、労働者・都民に温かい都政への転換を実現しよう」と訴えました。東京都教組の工藤芳弘委員長は、「少人数学級の教育的効果を都教委も認めた。いじめをなくすためにも、教育条件の改善、希望の語れる教育行政を求める」と述べました。
東京自治労連の荻原淳委員長は、野田政権が進める、消費税増税と一体になった社会保障の改悪を告発するとともに、橋下「維新の会」の公務員バッシングを批判しました。三上満東京革新懇代表世話人は、東北の被災地復興の遅れを指摘し、復興予算の流用を批判、消費税増税ではなく富裕層への課税強化を力説しました。
都知事選問題の関心は高く、耳を傾ける人が目立ちました。聞いていた50歳代の女性は、「石原都知事はひどい。テレビの情報が多過ぎて、判断に迷う」と語りました。