2014年12月18日木曜日

12月度東京革新懇代表世話人会開催
  1215日、12月度東京革新懇代表世話人会を15人の参加で開催した。冒頭、総選挙の結果の評価について意見交換を行った。左記について議論して確認した。
1、憲法を守るたたかい
1)集団的自衛権関連一括法案阻止のたたかい
一斉地方選挙後に自衛隊法など十数本の関連法を一括法案として提出するとの安倍政権の動きを見据え、以下を東京革新懇の取り組みの柱として推進する。
①総会を起点に、地域・職場にたたかう構えの確立をめざす。
②地域・職場革新懇、諸団体で学習意思統一を強め、地域の世論を変える宣伝・署名活動の格段の強化、特に党派を超えた共同を地域・職場から広げることを重視する。
③集団的自衛権関連一括法反対の署名を東京で〇〇〇万筆を目標にたたかいを強化する。東京憲法共同センターに提起する。
④区市町村議会意見書採択をめざす。
⑤統一地方選勝利で安倍政権への打撃を与える。
⑥大集会等を、一つ一つ全力で成功させる。
2)人間講座講師等の連名によるポスター作成。東京革新懇と地域革新懇が地域に打って出る取り組みとする。
5000枚作成、地域革新懇110円負担を御願いする。1月下旬完成をめざす。
3)東京革新懇として地域革新懇との共同した宣伝を月2回実施する。
2、革新懇の拡大・強化

3、東京革新懇総会第一次案について議論を行った。
11月度 東京革新懇代表世話人会開く
1117日に東京革新懇代表世話人会を開催し、10人が参加した。冒頭、沖縄県知事選挙について意見交換を行い、左記について議論して確認した。
1、総選挙のたたかい
 東京革新懇としてアピールを発表する。
2、憲法を守るたたかい
1)来年4月の統一地方選挙後に自衛隊法など十数本の関連法が一括法案として出てくるのを見据え、秋から来年4月までに、以下を東京革新懇の取り組みの柱として推進する。
①地域・職場革新懇、諸団体での学習意思統一を強め、地域の世論を変える宣伝・署名活動の格段の強化、党派を超えた共同を地域・職場から広げる。区市町村議会意見書採択をめざす。
②沖縄県知事選挙支援を強め、翁長候補の勝利で政治の流れを変える。
②大集会等を全力で成功させる。国会包囲・国会議員要請を強める。
3、革新懇の拡大・強化
1)革新懇の再建・結成
主要再建・結成地域の重点の再設定と個別の相談の場の設定。
2)ニュースの独自拡大をめざす。紙面改善アンケートの実施。
4、東京革新懇総会議案の検討スケジュール
1215日 代表世話人会 第一次案議論役割分担確認
119日 代表世話人会 最終案議論
アピール「「戦争する国』づくり・国民生活破壊の安倍政権に、総選挙でノーの審判をくだしましょう」(11/21

2014年11月1日土曜日

10月20日代表世話人会開く

「『戦争する国』への転換を阻むたたかいの強化を訴えます」(アピール)
20141020
平和・民主・革新の日本をめざす東京の会(東京革新懇)代表世話人会 
 来年の5月連休明けに、集団的自衛権を盛り込んだ自衛隊法等関連一括法案が出てきます。この秋から来年の春にかけて、それを阻む国民の世論と運動をつくり出すことができるかどうか、私たちに問われています。
 安倍政権は、特定秘密保護法の強行、武器輸出三原則の転換、海外派兵型軍備の増強と軍事費の増、集団的自衛権行使容認の閣議決定、教育の統制強化、地球規模に自衛隊の行動範囲を広げる日米ガイドラインの再改訂の策動と、「戦争する国」に向けて暴走しています。
 一方、集団的自衛権反対の国民世論は6割に達し、日弁連と全52弁護士会の反対表明、224自治体議会の反対意見書採択、自民党元幹部や内閣法制局元長官など官僚OBの批判、ナショナルセンターを越えた労組の結集や幅広い共同行動、広範な学者・研究者、文化人、宗教者も立ち上がるなど、反対の世論と運動も大きく広がってきています。
東京においては、革新懇が「共同の架け橋」の役割を発揮し、世田谷、中野、足立、立川、東久留米、三鷹、小金井などで党派を超えた共同を実現しています。
 消費税の8%への増税も契機にGDPなど経済諸標が悪化し始め、アベノミクスの破綻が顕著になりつつあり、また、消費税増税や社会保障の改悪、原発再稼働への国民の反発が強まり、安倍政権への期待が崩れていくことは必至です。
 いま、安倍政権が国民の支持をつなぎとめて集団的自衛権行使の関連法成立まですすむのを許すのか、国民の世論と運動を高めてそれを阻止することができるのか、激しい綱引きの情勢です。
この岐路に立つ局面で、革新懇・諸団体が役割を発揮し、首都東京で「戦争する国」への転換を阻む流れを大きくするために、以下の取り組みの強化をこころより呼びかけます。 
1、地域・職場革新懇、諸団体での学習意思統一を強め、地域・職場の世論を変える宣伝・署名活動に打って出ましょう。
2、思想信条・党派を超えた共同と運動を地域・職場に広げましょう。議会意見書採択をめざしましょう。
3、1111総がかり国会包囲行動、1129日比谷野音大集会を全力で成功させ、運動の飛躍の場としましょう。
4、定例国会行動の1126日(水)、11:4513:00を地域・職場・青年革新懇の集中行動とし、憲法横断幕をもって集まりましょう。国会議員への要請を強めましょう。
5、沖縄県知事選挙支援を強め、翁長候補の勝利で政治の流れを変えましょう。

 前段で、工藤都教組委員長が、教育をめぐる動向について報告し、意見交換を行った。下記を議論し確認した。
1、東京革新懇宿泊交流集会を総括。来年は世話人会もかねて東京で開催する。
2、憲法を守るたたかい
1)秋から来年4月に向けての基本について
①地域・職場革新懇、諸団体での学習意思統一を強め、地域の世論を変える宣伝の格段の強化、党派を超えた共同を地域・職場から広げる。
②沖縄県知事選挙勝利で政治の流れを変える。
1111総がかり国会包囲行動、1129日比谷野音大集会を全力で成功させる。
④国会包囲・国会議員要請を強める。
2)アピールを発表する。(上記)
3)東京革新懇として集中した宣伝を強化する。
41126日(水)12:1513:00の定例国会行動に地域・職場・青年革新懇の集中行動とし、革新懇は憲法横断幕を持って、11:45集合~13:00の行動とする。終了後国会議員への要請行動。
5)憲法改革反対東京共同センターの117日の学習決起集会の重視
3、革新懇の再建・結成地域の重点の再設定と個別の相談の場の設定。
4、東京革新懇総会について
2015124日(土)13:0017:00 ラパスホール
5、府中革新懇・丁弘之さんを世話人として確認。

2014年10月5日日曜日

     憲法守る闘い
   不退転の構えでたたかいを
              東京革新懇9月度代表世話人会開催
98日東京革新懇9月度代表世話人会を開催し14人が参加し、左記の事項について議論し確認した。
1、憲法を守るたたかい
来年4月の統一地方選後に自衛隊法など十数本の関連法を一括法案として提出するとの安倍政権の動きを見据え、秋から来年4月までに、宣伝・運動の強化による集団的自衛権を許さない世論の一層の強化、地域・分野における共同の拡大、節となる大集会への大結集を柱に、東京革新懇として不退転の構えでたたかいを構築する。
2、革新懇の拡大・強化
共産党都委員会は、92日に23区該当地区委員長の革新懇の再建の会議開催。
主要再建・結成地域の重点を再設定する。
3、「沖縄との連帯の夕べ」の最終確認。
49月末の東京革新懇宿泊交流集会についての内容と基調提起について確認。
5、「人間講座」(141019日)についての参加組織など確認。
 10/19(日)、人間講座”宇都宮健児” 
  これまでとこれからの人生を語る
   ーなぜ闘う生き方を選んだのかー 


声明「辺野古新基地建設に向けた調査強行と住民排除を糾弾する」(8/20







2014年9月12日金曜日

 10/19(日)に、人間講座”宇都宮健児” 
  これまでとこれからの人生を語る
   ーなぜ闘う生き方を選んだのかー       S36C-614091015550_0001.jpg を表示しています

2014年7月31日木曜日

  来年通常国会に向け
  歴史的な大闘争が求められる
   緊急学習会と、7月度東京革新懇代表世話人会 
714日東京革新懇代表世話人会を14人の参加で開催し、左記の内容を確認。午後3時からは、小沢隆一慈恵医大教授を講師に緊急学習会を開催し67人が参加した。
1、憲法を守るたたかい
1)たたかいの基本
・来年通常国会に向け歴史的な大闘争が求められる。構成員の総決起をつくりだすこと、安倍大暴走が生み出す共同の可能性を最大限汲みつくしことを基本に、東京革新懇として不退転の構えでたたかいを構築する。
2)賛同団体、革新懇へのたたかいの呼びかけ文確認
3)都段階等の共同を追求
49月都議会の意見書採択。区市町村議会議員の共同行動と意見書採択呼びかけ。
5)集中した宣伝の強化
①地域革新懇との8月、9月共同宣伝協議
②全国革新懇と東京革新懇との共同宣伝。新宿駅西口 728日(月)17:3018:30
各革新懇に参加呼びかける
6)「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」と「戦争させない1000人委員会」共同の94()日比谷野音集会を全力で成功めざす。
2、革新懇の拡大・強化
共産党都委員会は、73日に三多摩地域の共産党地区委員長を対象とした革新懇の結成・再建に関する会議を開催。23区は8月に予定。
3、「沖縄との連帯の夕べ」ビラ参照
4、「人間講座」1019日(日)1330~全理連会館9
テーマ「人間宇都宮健、半生を語る」
5、代表世話人会の時間変更
1430分~17時。10月~

・声明「日本国憲法へのクーデター、安倍内閣の集団的自衛権行使容認の閣議決定を弾劾する」(7/2
解釈改憲を許さない包囲網の形成を
     6月度東京革新懇代表世話人会開催
616日東京革新懇代表世話人会を14人で開催し、下記について議論し確認した。
1614日開催の東京革新懇世話人会の総括を行った。
2、憲法を守るたたかい
1)解釈改憲とのたたかいの基本
・全力で宣伝、集会等の行動、政府・国会への働きかけを強め安倍内閣の打倒と解釈改憲を許さない包囲網の形成をめざす。
・思想信条を超えた共同を、革新懇として意識的な取り組みとして広げる。
2617日野音大集会に最大限の参加を呼びかける。
(3)  集中した宣伝の強化
①宣伝カーやハンドマイクの全台運行の集中した宣伝を呼びかける。
②東京革新懇と地域革新懇の共同宣伝の強化。
③全国革新懇と東京革新懇の共同宣伝。728日夕方
4)都議会、区市町村議会での意見書採択の取り組み
5)東京革新懇ニュース78月合併号で、都議会各会派へのインタビュー掲載
6)東京革新懇FAXニュースによる取り組みの推進
3、革新懇の拡大・強化
492728日東京革新懇宿泊交流集会開催要綱確認    
5、全国革新懇、東京革新懇共催の「沖縄との連帯の夕べ」について
 全国革新懇より、98日に、沖縄と連帯し県知事選挙の勝利をめざす集会開催の提案があり、東京革新懇として積極的に成功をめざすことにした。
(写真は5月28日緊急官邸前行動)
 「眼前の危機に立ち上がろう」
                             東京革新懇世話人会開催 
   614日(土)ラパスホールで、年1回の東京革新懇世話人会が39人の参加で開催され、緊迫した情勢の中で、解釈改憲とのたたかいの学習・意思統一、交流を行いました
冒頭、宮川泰彦代表世話人(自由法法曹団東京支部長)が「今、眼前で日本が大きく変わることを目にしている。全力で解釈改憲を阻止しよう」と開会挨拶
 続いて、日体大の清水雅彦教授が「集団的自衛権行使容認の解釈改憲を斬る」と題して講演。安保法制懇のでたらめ極まりない報告の骨格、与党協議の内容を批判、ゴールにある自民党改憲案、憲法学会の9条解釈、これまでの政府の憲法解釈、日本国憲法制定の背景としての世界の流れ、日本国憲法の平和主義、国連憲章と日本国憲法の違い、集団的自衛権の問題点等について講演、情勢とかみ合った内容でした。
 今井文夫事務局長が「取り組みの提起」を行い、身内とも言える安保法制懇の報告、それを受けての密室の与党協議、一内閣による憲法解釈の真逆の変更がまかり通れば、法による支配と民主主義の崩壊と指摘するとともに、仮に閣議決定されたとしても、矛盾に満ち、法的正当性がまったくない脆弱性を持ち、国民の運動と世論が高まれば、その企みを阻み封じ込めることは可能と指摘し、共同を広げること等の提起を行いました。
 発言では、有原誠司映画監督が、ヒトラーの政権獲得と戦争突入、悲惨な現実と背景を実写フィルムで構成した「汝多くの戦友たち」の上映の取り組み等発言。宗教者の橋本左内氏は、釈尊の言葉、「殺すな、殺させるな、殺すことを許すな」を引いて憲法を守ることの重要性を発言。青年劇場俳優の葛西和雄氏は、安保体制打破新劇人会議の集団的自衛権行使容認は許されないとの声明を紹介しつつ、何のために演劇するのかとの問題意識を持っていくこと、演劇「見捨てられた島」の警告など発言。高岡岑郷氏からは、保守層への共同の拡大の重要性の強調など、全体で9人の発言がありました。
 最後に、新千晶代表世話人(新婦人都本部会長)が、「嵐のように運動を巻き起こそう!靴を履いて外に出よう!」と熱い閉会挨拶を行いました。


2014年6月17日火曜日

集団的自衛権行使容認の安保法制懇報告及び安倍首相の「基本的方向性」は絶対に許されない! 東京革新懇代表世話人会が声明を発表
 (声明全文は東京革新懇ホームページトップに掲載)
519日、東京革新懇5月度代表世話人会が開催され、12人が参加した。前段、丸山重威代表世話人から「安倍改憲戦略とメディア」と題して、解釈改憲をめぐる一連の動向を報告いただき、意見交換を行った。
後段、左記の内容について議論し確認した。
1、憲法を守るたたかい
1)解釈改憲をめぐる情勢とたたかいの基本について   
1)解釈改憲のスケジュール
・与党協議を経て8月末までには解釈改憲の閣議決定
・臨時国会にグレーゾーン関連法案提出
12月末に解釈改憲反映する日米ガイドライン再改定
2015年通常国会に集団的自衛権に係わる自衛隊法など改定案提出?
2)たたかいの基本
・解釈改憲の内容と、スケジュールが出たもとで、全力で宣伝、集会等の行動、政府・国会への働きかけを強め、閣議決定をさせない包囲網の形成をめざす。
・地域・職場・青年革新懇に学習・宣伝強化を呼びかける。
・共同の拡大をめざし、意識的に取り組みを進める。
・当面する運動の環として、617日日比谷野音集会を全力で成功させる。
40の革新懇の憲法横断幕を並べる国会前行動を、閣議決定前に具体化する。
・戦争のリアルな理解のために戦争体験者の話を聞くこと重視する。
・政府、政党、国会議員への要請、国会行動を重視する。
・自治体議会意見書採択をめざす。都議会に意見書採択の請願を出し、会派要請も実施する。
614日の世話人会での意思統一・交流を重視する。
2)宣伝の強化
日野革新懇との共同宣伝 515
品川革新懇との共同宣伝 530
6月 目黒革新懇との共同宣伝 65
昭島革新懇との共同宣伝 627
7月 小金井 墨田
3)東京革新懇ニュースで、現・元国会議員、現・元都議会議員にインタビュー追求
4)東京選出国会議員要請
5)当面する集会の重視
・九条の会東京連絡会主催「九条の会東京のつどい」
64日(水)18:30~ なかのゼロ・大ホール
・九条の会発足10周年講演会 610日(火)18:00~ 渋谷公会堂
6)東京革新懇FAXニュースによる取り組みの推進
2、革新懇の拡大・強化
3614日東京革新懇世話人会について
世話人会に提起する「東京革新懇の取り組み」議論。
49月の東京革新懇宿泊交流集会について6月代表世話人会で募集要項確認    
52020オリンピック・パラリンピックを考える都民の会への加入について、経緯を確認の上、次回確認。
6、全国革新懇総会について
62811001700学士会館1715レセプション
①代表世話人、世話人、各革新懇事務局長に参加を呼びかける。
②三上満さんを全国革新懇世話人として推薦を確認。

2014年5月7日水曜日

 解釈改憲許すな!
 国会要請や宣伝の強化を決める
    4/21 4月度東京革新懇代表世話人会開く 

 421日東京革新懇代表世話人会を開催し、15人が参加、下記の内容を確認した。(写真は、4月22日、江東革新懇と東京革新懇による東陽町駅での合同宣伝)


1、憲法を守るたたかい
1)分野・地域の共同 引き続き追求
2)「解釈で憲法9条を壊すな!48大集会&デモ」実行委員会の改組について
1日共闘の実行委は閉め、「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」としてゆるやかなネットワークとして継承。東京革新懇の参加確認
・当面の実行委提起の行動
513日(火)12:0013:30安保法制懇の報告書提出の予想が強いこの日に国会包囲にヒューマンチェーン
・議員要請行動に取り組む
4)東京革新懇の宣伝強化
・これまで12月杉並、1月西東京、2月中野、3月三鷹
・江東革新懇との共同宣伝 422
・日野革新懇との共同宣伝 515
7月に向け地域革新懇との共同宣伝を月2回に強化
 5月 日野 品川
 6月 昭島 目黒
 7月 小金井 墨田
5)都内の現・元国会議員、都議会議員へのインタビューとニュースでの報道
6)憲法東京共同センター提起の59日~19日の集中宣伝への積極的参加を地域・職場革新懇に呼びかける
7)東京選出国会議員要請に、代表世話人の参加とともに、地域・職場革新懇に参加を呼びかける。5121330分衆院第2議員会館第5会議室
・各地域で国会議員の地元事務所への要請呼びかける
8)当面する集会等の重視
53憲法集会
・九条の会東京連絡会主催つどい641830分なかのゼロ・大ホール
・九条の会発足10周年講演会61018時渋谷公会堂
9)安保法制懇報告に、直ちに東京革新懇声明を出す
10)東京革新懇FAXニュースによる取り組みの推進
2、革新懇の拡大・強化
①昭島革新懇再建総会518日市民交流センター
②調布革新懇の再建 秋に再建総会をめざす
③共産党都委員会が未確立の地域対象の会議設定
   改めて重点地域を設定
3、614日東京革新懇世話人会について
1)日時 13:3016:30
2)場所 ラパスホール
3)講演 清水雅彦日本体育大学教授「集団的自衛権行使容認の策謀を斬る」
4、927日・28日の東京革新懇宿泊交流集会について
秩父・「ホテル美やま」
講師渡辺治一橋大名誉教授    
5、4月17日に開かれた全国革新懇の共闘に関する懇談会 の参加者の感想、意見交換を行った
6、「人間講座」は10月19日に宇都宮健児さん
     「人間”宇都宮健児”これまでの半生を語る」
・声明「安倍内閣、武器輸出解禁を閣議決定-『死の商人』への道は許されない」(4/4
・声明「無責任の極み、『エネルギー基本計画』の閣議決定を糾弾する」(4/11
    

2014年4月2日水曜日

3月17日東京革新懇代表世話人会


消費税問題の学習と
解釈改憲を許さない取り組みについて
       東京革新懇3月度代表世話人会開催

317日東京革新懇代表世話人会を開催し、18人が参加した。前段に、消費税なくす会の杵渕智子さんより「消費税8%へ。どうなるくらし・営業」と題して講演をいただき、特に消費税のかかえる諸問題として、①派遣労働者と消費税、②大企業の輸出戻し税、③大型開発・軍需産業、思いやり予算、④教育現場への介入、⑤消費税は社会保障のための真っ赤なウソの指摘などあり、意見交換を行った。後段、下記の内容を確認した。
1、東京革新懇総会の総括
2、憲法を守るたたかい・解釈改憲阻止の取り組み
3、革新懇の拡大・強化
 昭島革新懇5月再建総会。調布革新懇、夏までに準備会、秋に再建総会をめざす。
 共産党都委員会
 総合計画に革新懇確立を位置づけ
4927日・28日の東京革新懇交流集会、場所と講師について議論
5全国革新懇は、東京からの申し入れを受けとめ、一点共闘から政治を変える共闘への発  展について懇談会開催。4171300
6、「人間講座」運営委員会324日開催


集団的自衛権容認の解釈改憲阻止をめざす東京革新懇の取り組みについて(要旨)

317日 東京革新懇代表世話人会

安保法制懇の報告を受け、安倍首相は「集団的自衛権行使は憲法上許される」との閣議決定をすると表明。憲法の中心たる国民主権、立憲主義を極めて乱暴に蹂躙し、平和主義の全面的否定であり、自民党内からも批判が噴出。改憲論者を含めて広範な人々が共同できるたたかい。「解釈改憲」を阻止できるかは、改憲阻止、安倍政権の暴走とのたたかいの集中点となっている。東京革新懇として、全力を尽くす。
Ⅰ.解釈改憲とのたたかいの意義と可能性
 1、海外で戦争する国へと、国と社会の根本が変わることがかかる課題。
  2、解釈改憲の策動を阻止できれば、安倍政権の暴走への重大な打撃になり、自衛隊法改悪等の立法改憲を阻むことに直結する。
  3、解釈改憲に対しは、改憲論者も、法の下で仕事をしている国会・地方議会の自民党はじめとした各党議員、自治体首長・元首長、各界、広範な国民が批判し、行動に立ち上がる可能性を持っている。広範な共同を広げることが問われる。
  4、国民の運動が広がれば、自民党内批判勢力が力を得、公明党も安易な妥協ができなくなり、維新の会、みんなの党への大きな牽制となる。
Ⅱ.どうたたかうか
 (1)学習と宣伝の集中強化
 (2)内閣、自民党、公明党へのFAX・メール運動
 (3)共同の拡大が出来、共同が求められている課題であることを踏まえ、共同の拡大の集中した取り組みを推進。各分野と地域からのタテ・ヨコの共同をめざす
 (4)憲法自治体キャラバン、自治体からの意見書
 (548日比谷野音大集会&デモの重視
 (6)東京選出の国会議員への要請。国会行動の重視
 (7)東京革新懇FAXニュースで運動と共同を促進
         

2014年3月18日火曜日

お知らせ

解釈改憲で9条壊すな!4.8大集会&デモ
―集団的自衛権行使は、海外で戦争すること―
48(火) 18:30  日比谷野外音楽堂  
 48日に、「集団的自衛権行使」を許してはならないと、日比谷野音で大集会が持たれます。また、下記のように、各地で、取り組みが進められています。37日の新宿駅西口宣伝では、多くの人が危機感を感じて署名に応じていました。
地域、職場で、宣伝署名、共同の呼びかけ、自民・公明党へのFAX、学習会など、取り組みを急速に強めていきましょう。(写真は3/7新宿)
3/19 憲法三鷹共同センター・三鷹革新懇・三多摩革新懇・東京    革新懇合同宣伝 16:00 三鷹駅南口
3/20 東久留米 宣伝カーで市内宣伝。
3/21 西東京 15:00ひばりが丘で共同の宣伝
3/24 東久留米 宣伝カーによる市内宣伝
3/25 立川革新懇等 集団的自衛権行使は許されない宣伝 立川駅
3/26 東久留米 宣伝カーによる市内宣伝
4/12「戦争する国」づくりを許すな!秘密保護法廃止へ全国交流集会  13:30文京区民センター3A。講演「『戦争する国』にむけ暴走する安倍政権、集団的自衛権と秘密保護法」(仮) 渡辺治氏