10月度東京革新懇代表世話人会開催
10月23日、東京革新懇代表世話人会を14人の参加で開催。冒頭、曽根肇共産党都議団長との懇談・意見交換を行い、次いで左記について議論、確認した。
1、曽根肇都議団長との懇談
・小池都知事は衆院選出馬の意向を持っていた
・情報公開が止まっている
・築地問題でも背を向けている。来年秋に豊洲に移転する方針だが、業者の合意が取れないことがはっきりした。移転推進派も小池知事に乗れない状況
・外環道の地中拡幅計画が設計定まらず談合批判で入札不調に。膨大な費用が想定される。羽田延伸は5千億円
・特定整備路線も進まず
・高齢者福祉を盛んに言い始めている
・マスタープランでは今後10年都住建設あり得る内容
・小池都知事の基盤が揺らいできているもとで都民要求をつきつけていく
道路建設問題、希望の党が掲げた教育無償化等の政策と都政の関連、小池都知事の憲法擁護義務の問題、築地問題などで意見交換を行った。
2、全国及び東京の総選挙の結果の評価と今後の改憲の予想される動向について意見交換を行った。
3、9月30日の東京革新懇地域・職場・団体学習交流会(参加83人)について、突然の解散総選挙と民進党の解党的「希望の党」への合流という、激動の情勢のもとで、まさに情勢とかみ合った学習と交流・討論の機会となった等の総括を行った
4、アベ改憲とのたたかい
改憲政党が衆院8割に達した下で、明文改憲とのたたかいを強める。動向を見て、ビラの改訂版を作成する
5、革新懇の拡大・強化
総選挙で動きが止まっていたが、取り組みの具体的な推進を図ることを確認
6、東京革新懇第26回総会
18年2月4日(日)13時~17時 ラパスホール
6、地域・職場・青年革新懇全国交流会in愛知
11月18日(土)~19日(日)参加組織を強める
アピール「総選挙での野党共闘の実現をめざし、緊急に要請しよう」(9/19)
アピール「総選挙勝利で、安倍政権を打倒し、改憲を阻止しよう」(10/2)
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