２月度東京革新懇代表世話人会開催

　2月18日に12人の参加で東京革新懇代表世話人会を開催し、左記について議論し確認した。

1、東京革新懇総会総括

1月26日開催した総会は、89人が参加、各地域の実践を反映し、活発で充実した討論が行われ、アベ改憲とのたたかいの正念場での意思統一と交流が充分に行われた。

新春のつどいは52人の参加で、オオタスセリさんのパフォーマンスは会場大爆笑で大変好評だった。

2、正念場を迎えた改憲をめぐる情勢とたたかい

これまでの取り組みの推進と合わせ、東京憲法共同センターが呼びかける「憲法東京アクション１００」（3月19日を軸に3月25日までの一週間）に各地域2カ所以上の取り組みを地域革新懇に呼びかける。

3、「薔薇マークキャンペーン」について議論、次のような意見が出され、ニュースの「一斉地方選、参院選の候補者に、薔薇マーク認定を大いに働きかけましょう」を削除する扱いを確認した。　

〇アベノミクスからの転換をめざして、経済政策やくらしの問題についてもっと重視するべきだということについては一致する。

〇消費税については10％増税反対で一致していても「5％に減税が望ましい」という点や国債を発行しての資金調達については一致している状況ではなく、異論と分断を持ち込むことになってしまう恐れがある。

〇反緊縮、緊縮に分けることにも分断を生み出す危険性がある。

〇実際の選挙戦でも、混乱を持ち込む可能性がある。今後の対応にあたっては、共闘に複雑な要素を持ち込まないよう慎重な対応を要するのではないか。

4、沖縄辺野古新基地にかかわる県民投票に係わり、東京革新懇として宣伝カーの運行で役割を発揮するとともに、現地支援とカンパを呼びかのアピールを出した。

5、日米地位協定の抜本的改定につい、東京革新懇総会で要望が出され、討論のまとめで取り組むことを答弁。方針素案「日米地位協定の抜本的な改定をめざして」を確認。

6、大田革新懇からの要請に応え区長選挙における神田順氏の推薦を確認。

7、横田オスプレイ配備撤回・署名提出院内集会3月25日15時～衆院第一議員会館参加を呼びかける。

8、天皇代替わりと新たな元号制定について、東京革新懇3月度代表世話人会の前段に講演会を行う。3月18日（月）13時～15時5階会議室

9、東京革新懇事務局(室)長会議3月2日13:00～16:40東京労働会館地下会議室

目的①安倍改憲をめぐる情勢とたたかいについての意志統一と交流。②全国・東京革新懇ニュースの500部の拡大の意志統一と交流。③革新懇の組織活動、日常的な運営などの交流。

10、方針「全国革新懇・東京革新懇・地域革新懇ニュースの拡大をめざして」を確認。全国革新懇総会（5/18）までに500部の拡大を推進する。

アピール「半年間の大奮闘で、安倍改憲と安倍政権を打ち砕き、国民本位の政治への道を切りひらこう」（1月26日）

アピール「辺野古新基地建設の是非を問う沖縄県民投票支援強化の訴え」（2月13日）