2018年2月28日水曜日

2月19日東京革新懇会議

2月度東京革新懇代表世話人会開催

〇改憲反対ビラ20万枚無料提供。
〇改憲反対ポスターの作成。
〇大規模カンパの訴え
〇ドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」上映
 219日に東京革新懇代表世話人会を15人の参加で開催し、左記の内容を議論・確認しました。
1、東京革新懇総会総括(2/4)
1)参加の状況
全体91人参加。地域革新懇26(葛飾、江戸川、多摩を含む)、欠席6、職場革新懇6、労組・民主団体等30団体
2)総括
・安倍9条改憲とのたたかいの意志統一と交流を中心的な目的に開催。記念講演、提起の議案、参加状況、討論を通じて、目的は基本的に達成。
・初めて立憲民主党と日本共産党国会議員の挨拶があり、共闘の前進の象徴的なものとなった。
・討論は、この間の各地域の市民と野党の共闘の豊かな実践を踏まえた確信が持てる討論となった。
・「各発言は明るい展望に満ちたものであった。大変励まされた」「知恵、経験、努力、勇気がつまった発言がたくさんあり、私も足を踏み出そうという気になった」等の感想が寄せられ、充実した総会内容であったと言える。
・幅広い30団体から参加、地域、職場、団体・労組が結集する革新懇らしい総会となった。改憲阻止と政治変革が各団体の中心的課題となるもとで、一層団体との連携の強化が求められる。
・この確信を、33日の事務局(室)長会議、3000万署名等の実践につなげる。
2、安倍9条改憲とのたたかい
13000万署名が本格化してきているもとで、宣伝物の需要が高まってきており、また、東京革新懇が作成したビラが好評であることも踏まえ補強・修正したビラを20万枚作成し、各地域に提供。三多摩革新懇との共同作成めざす。送料のみ負担で提供。
2)宣伝物を積極的に提供するために大規模なカンパを呼びかける。
3)東京革新懇mailFAXニュースは、各地域の共同の広がりや署名の実践など、重点を設定した攻勢的な内容で機敏な発行をめざす。全国の進んだ実践の紹介も行う。
4)自民党大会での改憲案の確認を見越して、ポスター作成の準備に入る。三多摩革新懇と共同制作を相談。
5)東京革新懇事務局(室)長会議(3/3)でより実践的な意志統一と交流をめざす。
6)東京憲法共同センターで、3000万署名の到達の集約を要請し、到達を明らかにしながら、推進を図る。
7)当面最大の結集点である53憲法集会への大結集を推進する。
8)東京の運動の横の結集の動きに連携を強める。
9)ドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」の上映。アメリカ人監督、90
1948年軍隊を廃止、軍事予算を教育と社会福祉に充て、国民の幸福度が世界トップとなったコスタリカ。世界でも危険地帯と言われた中米で、周辺国の紛争解決に積極的な役割を発揮し、アリアス大統領がノーベル平和賞受賞。平和が国民の文化にまでなったコスタリカの現実を見ることによって、日本国憲法の価値について確信を与えてくれ、日本国憲法を守るたたかいに力を与えてくれる映画。
1000人規模。5月頃を予定。
・三多摩革新懇、東京9条の会連絡会などと共同して開催めざす。・憲法擁護の集会とし企画する。
333日の東京革新懇事務局()長会議について
(1)開催目的―東京革新懇総会方針具体化を基本に、①改憲阻止のたたかいの意志統一と交流、②各革新懇の会員・ニュースの拡大、全国・東京革新懇ニュース300部の拡大、③革新懇活動の交流。
(2)別紙のニュース拡大方針を提起する。全国・東京ニュース4月号を見本紙として希望部数確認し、東京革新懇の負担で大量活用をはかる。
4革新懇の再建・結成
共産党都委員会との定期協議、112日。次回は316日予定。選挙のない年として、地域革新懇結成・再建を一気に重点的に推進する。
江戸川、葛飾、東大和、武蔵野、あきる野、多摩、稲城、国立、調布、狛江で、具体的取り組み進める。
江戸川――427日再建総会を300人規模で開催。
5、人間講座-227日人間講座運営委員会開催。
6、全国革新懇総会-51911:0017:00 学士会館 終了後レセプション。
  
総会決議「核兵器による先制攻撃を認める米国の『核体勢見直し』と、これを支持する日本政府を糾弾する緊急決議」(24日)
総会アピール「全力でたたかいと共同を広げ、アベ9条改憲を打ち破ろう」(

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