2017年1月9日月曜日

緊急事務局()長会議開催 
1210日、解散風が強まる中、東京革新懇として初めての緊急事務局()長会議を開催。この間の野党の共闘をめざす取り組み、困難・苦労を反映し、各地域で市民と野党の共闘をつくり出していく上で教訓を学び合う緊迫感のある充実した画期的会議となりました。24地域革新懇、代表世話人8人など会場いっぱいの38人が参加しました。
「市民と野党をつなぐ会@東京」の鈴木国夫氏から連帯の挨拶がありました。
今井事務局長が「基調提起」、野党共闘の内容と水準は市民の運動にかかる、戦争法廃止反対等のたたかいを一層発展させる、総選挙をたたかう市民連合を結成する(戦争法廃止の共同組織もあり得る)、共通政策の豊かな発展めざす、「本気の共闘」体制づくり、市民連合の活動を支える、小選挙区ごとの連携の確立など提起。都政をめぐる情勢と取り組みも提起。

11人が発言。大田「戦争法対するオール大田実行委員会で予定候補含め3回の懇談会で政策の柱4本、個別政策7本で一致、連携も強まり、1月に野党勢揃いの大街頭宣伝を実施する」。杉並「円卓会議3回開催、政策10本確認。『議員と市民の会@杉並』の事務局会議は解散風も吹く中で11月から毎週開催。野党共闘推進のポスター1500枚作成。いろんな運動が連携してきている」などの発言がありました。
11月度東京革新懇代表世話人会開催
112118人の参加で東京革新懇代表世話人会を開催。冒頭、DVD「いのちの森 高江」を上映。左記について議論し確認した。
1、衆院小選挙区における市民と野党の共同の前進
1)市民と野党共同の動き
・現在野党共闘の前進をめざす何らかの動きは24地域
・単独自治体地域で体制が出来ている地域は大田、世田谷、杉並、板橋、江戸川
・合同した体制が出来ている
地域は第5区目黒・世田谷 第10区豊島・練馬 第19区武蔵野・府中・小金井
・「市民と野党をつなぐ会@東京」が1031日に結成総会 70人参加。第3回経験交流会112885人参加
2)東京革新懇の取り組み
・各地域、各小選挙区における市民と野党の共同の推進を最重点課題に取り組む
・市民と野党をつなぐ会@東京の取り組みに協力する
・緊急の東京革新懇事務局(室)長会議を開催する
・各地域の動きを把握しFAXニュースで報道し促進図る
3)都議選1人区における共同をめざす取り組み
2、沖縄と連帯するつどい
その後左記に確定。全国革新懇と共催。17429日日本教育会館一ツ橋ホール
3、人間講座―225
ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダー 林田光弘と小中陽太郎さんとの対談。
5、革新懇の拡大・強化
声明「海外での武力行使の実績づくり、南スーダンPKOでの新任務付与の閣議決定を糾弾する(11/15)