民主党・野田政権の自民党政治化が進行する中で、国民の失望が広がり、怒りが渦巻いています。一方で閉そく感を背景に、東京、大阪など大都市首長の強権的言動が目に余るものがあります。
このような中で、脱原発、消費税増税、震災復興、石原暴言・・・・「何か言いたい」「訴えたい」と、3月15日に、東京革新懇として「財源は、世界の流れである富裕税と金融証券減税中止で、くらしと営業・日本経済破壊の消費税増税NO!」「力合わせ 国民が主人公!の政治へ」などの横断幕を掲げ「都民宣伝」を行いました。
弁士と主なテーマは次の通りです。
○ 池袋駅東口
〔弁士〕三上満(教育評論家);震災復興、消費税増税、TPP。菊地紘(自由法曹団);原発再稼動、比例定数削減。 〈写真は富裕税シール投票〉
田川英信(東京自治労連副委員長);橋下大阪市 長、石原都知事などの憲法違反の言動
○ 新宿駅西口
〔弁士〕新千明(新婦人都本部会長);弱者いじめの野田政権。千坂和彦(東京民医連事務局長);医療の「貧困」、消費税増税。高岡岑郷(東京革新懇代表世話人);消費税増税、富裕税。
○ 四ツ谷駅プラザF側
〔弁士〕工藤芳弘(都教組書記長);都の「破壊的教育改革」。
関口暁子(東京母親連絡会事務局長);子育て新システムなど。本田伊孝(自由法曹団);比例定数削減。荻原淳(東京自治労連委員長);震災復興、消費税、ファシズム批判
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