高岡岑郷代表世話人が開会の挨拶を行い、早野透さんが「参議院選挙と今後の政局」と題して記念講演を行いました。
続いて、新堰事務局長が「当面の方針について」を提起しました。
選挙結果と革新懇の役割
選挙の結果、衆参の「ねじれ」状態となり、政局は政界の再編を含め複雑な激動が避けられない。国民のくらしは困難で、「政治を変えたい」との国民の願いが根深く、真剣な模索を続けている。
まさに、国政革新の目標を掲げた革新懇運動の出番であり、足を踏み出す必要がある。「国民が主人公」の政治の実現を目指す、「分厚い砦」をつくろうではないか。
10・19「講演と音楽のつどい」
東京革新懇30周年記念プレ企画として取り組まれ、案内チラシ、前売りチケットもできました。東京革新懇として1千人規模は初めての挑戦であり、成功させて革新統一を期待する人々を激励しようではありませんか。各地域・職場革新懇は、目標を持ち、取り組みを強化しましょう。
30周年記念行事
「30周年記録集」の発行、革新懇紹介と加入リーフの作成、記念シンポ(嬉野京子さんのスライド、水島朝穂早稲田大学教授の講演)とレセプションの開催(11年1月29日)、山田洋次監督を招く「人間講座」(11年7月10日)、ホームページの立ち上げ、などで準備を進めている。
機関紙合併号の料金改定
7,8月号、12、1月号を合併号とし、現行80円×11+160円(新年号)=1,040円を、80円×8+160円×2=960円(徴収額は、月額80円、12回とする)へ改定する。実施は、1011年1月からとする。
組織の拡大強化、
討論では、再開の取り組みを進めている港、文京をはじめ8地域革新懇、全駅での憲法宣伝を続ける西武革新懇など3職場代表から発言がありました。
閉会の挨拶で、新千明代表世話人は、湯浅誠「どんと来い、貧困!」に言及し、活動スタイルの見直しについて述べました。
≪今後の日程≫
10月16~17日 全国革新懇学習交流集会(山梨・昭和町・APIO,アピオ)
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