2020年11月5日木曜日

 10月度東京革新懇代表世話人会開催 

1、東京革新懇学習交流会総括

(一)参加の状況

地域革新懇2735 職場革新懇36 16団体 個人3 全体で65

2)評価と総括

・総選挙にむけた意思統一と交流、決起集会との位置づけは豊かに達成された。

・記念講演は大変好評。

17人が発言。この間の各地域での市民と野党の共闘、総選挙に向けた取り組み、各団体の取り組みを反映し、非常に豊かで活発な討論となった。

2、日本学術会議会員候補の任命拒否について

1)任命拒否の重大な意味

2)取り組みの意義と可能性

3)東京革新懇声明

4)どのように取り組むか

①東京革新懇・全国革新懇共同で新宿西口街頭宣伝

②「日本学術会議委員任命拒否に対する取り組みの強化を呼びかけます」で、宣伝の強化、FAX運動、要請署名、113国会正門前行動を呼びかけ。

113国会正面前行動を最大限結集で成功をめざす。

④ニュースで報道を強める。

3、総選挙に向けての取り組み

1)東京における2017年総選挙の状況

立憲野党間の共闘は極めて限定的、市民と野党の共闘も部分的だった。

〇立憲野党当選4選挙区。希望の党は1

〇自民・公明当選20選挙区

〇立憲民主党・共産党・社民党・希望の党の合計票が当選した自民党候補の票を上回る選挙区15

〇合計票が自民候補の票を上回らなかった選挙区の状況

4区野党計49.9 370票差

12区公明党大田昭宏51.6% 他は共産と諸派

25区野党計48.27813票差

2)どう取り組むか

①取り組みをニュースで報道し動きを促進。

②各小選挙区等の最新の状況を簡潔に一覧整理して提供。

③あまり動きがない5区について、各革新懇と意見交換。

④各小選挙区を中心とした取り組みの交流の場を、市民と野党をつなぐ会@東京と連携して具体化。

⑥立憲野党への要請具体化。

4、新型コロナウイルス感染症にかかわる取り組み

政府が戦略もたず、冬場に向けて感染の拡大が危惧されている。年末に向けて倒産・廃業、生活苦が一気に深まる可能性。どう取り組むか。

5、東京革新懇結成40周年

コロナ感染もあり、来年秋以降に記念の行事を検討する。

8人の検討委員会の体制確認

6、総会・新春のつどい

2021130日(土)ラパスホール

7、革新懇の再建・結成

①共産党都委員会が827日に「野党連合政権めざし、いまこそ統一戦線形成のカナメ・革新懇運動の質的量的強化を」との方針文書を提起。

②当面、福生、台東、多摩、あきる野、都心3区(千代田・中央・港)での革新懇の結成・再建を重点的に進める。

③福生革新懇の結成総会は1114日(土)

 

アピール「市民と野党の共闘を全力で急ぎ強め、総選挙で野党連合政権への道を切りひらこう」(926日東京革新懇世話人会・学習交流会)

声明「学問の自由に土足で踏み込む、菅首相による日本学術会議会員候補の任命拒否は許してはならない」(106日)

 

11月2日 東京革新懇mailfaxニュース№1084 発行

               

10月29日 東京革新懇mailfaxニュース№1083 発行

 

10月27日 東京革新懇mailfaxニュース№1082 発行

 

10月23日 東京革新懇mailfaxニュース№1081 発行

              


10月21日 東京革新懇mailfaxニュース№1080 発行

 

10月20日 東京革新懇mailfaxニュース№1079 発行

 

10月16日 東京革新懇mailfaxニュース№1078 発行